研究会形式での活動開始
望月宇氏(博士・心理学・九州大学)により、比較臨床心理学の確立と発展を目的として、研究会形式で活動を開始しました。小規模の発表会や交流会を重ねながら、異文化支援、心理療法の比較、多文化社会における心理支援のあり方を検討してきました。
比較臨床心理学会の研究会形式での開始から現在までの主な歩みを、確認できる公開情報と本会資料に基づいて整理しています。
本学会は、2015年5月8日に研究会形式で活動を開始し、比較臨床心理学という学術的視座を基盤に、多文化社会における心理支援、心理療法の比較、専門職制度、臨床理論、研究倫理を検討してきました。2023年から学会組織への移行準備を進め、2025年に学会としての体制を整え、学術専門誌『比較臨床心理学研究』への実際の掲載を行いました。2026年には、医学中央雑誌および科学技術振興機構(JST)関連媒体への掲載が決定しました。現在は、研究会・学術交流、学術専門誌の刊行、投稿・査読体制の整備、アジアを中心とする国際連携を通じて、研究と実践の往還を進めています。
望月宇氏(博士・心理学・九州大学)により、比較臨床心理学の確立と発展を目的として、研究会形式で活動を開始しました。小規模の発表会や交流会を重ねながら、異文化支援、心理療法の比較、多文化社会における心理支援のあり方を検討してきました。
国内外の臨床心理学、異文化間心理学、文化心理学に関する理論的知見を共有し、事例検討や討議を通じて、多文化社会における心理支援のあり方を継続的に検討してきました。
研究会形式での開始当初から、留学生支援、異文化適応、多文化理解、国際交流に関する活動を継続してきました。近年では、中華人民共和国駐福岡総領事館関連の交流行事、新入生歓迎会、中国の大学教員を対象とした研修活動などを通じて、実践的な学術交流を進めています。
研究会として蓄積してきた活動を基盤に、学会組織への移行準備を進めました。研究発表、交流会、学術専門誌の発行、投稿・査読体制の整備に向けて、学会運営の基礎を整理しました。
研究会としての活動を学会組織へ発展させ、学術専門誌『比較臨床心理学研究』を発行し、会員による研究成果、実践報告、理論的考察を実際に掲載しました。
比較臨床心理カウンセラー、比較臨床心理講師の資格認定制度を整備し、多文化社会における心理支援に関わる専門性の明確化を進めました。
学会誌の投稿、査読、編集、研究倫理、出版倫理に関する規程を整備しました。これにより、学術団体としての透明性、公正性、研究倫理の基盤を明確にしました。
『比較臨床心理学研究』の編集、投稿、査読、刊行に関する運営規程を施行し、学会誌の継続的な発行体制を整えました。
医学中央雑誌への収載が決定し、科学技術振興機構(JST)が運営するJ-STAGE等の関連媒体への掲載が決定しました。Online ISSN、収載情報、公開ページへの案内を示し、学術情報としての発信基盤を強化しました。
新公式サイトを公開し、学会について、学会誌・投稿案内、入会案内、研究倫理、査読体制、国際交流、FAQ、プライバシーポリシー等の情報を整理しました。
2015年から、小規模の発表会、交流会、異文化支援、心理療法の比較を中心に、比較臨床心理学の理念と活動基盤を形成しました。
2023年から、研究会活動を学会組織へ発展させるための準備を進め、学術専門誌、投稿・査読体制、資格認定制度の整備に取り組みました。
2025年以降、学会化と学術専門誌への掲載を進め、2026年には医学中央雑誌およびJST関連媒体への掲載が決定しました。新公式サイト、英語・中国語ページを通じて情報発信も強化しています。
本学会は、当面の活動として、研究会、実践報告会、国際交流企画、学会誌刊行を継続し、会員による研究発表と実践知の共有を促進します。会員数、研究発表数、実践報告の蓄積に応じて、将来的には公開シンポジウムや年次学術集会の開催も視野に入れます。
本年表は、確認できる情報に基づき作成しています。今後、研究会・交流活動・刊行物等の記録を確認しながら、随時更新します。